2017-04-14 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
そうすると、その接地したところで道路に重みがかかるわけですから、そこで道路に対しての損傷度というものが出てきます。これが土木学会で公式に、一般の道路、いわゆる下が普通の地面のところは、輪荷重、一輪当たりにかかっている荷重の四乗、橋梁の場合は十二乗、ダメージを与えるということが言われています。
そうすると、その接地したところで道路に重みがかかるわけですから、そこで道路に対しての損傷度というものが出てきます。これが土木学会で公式に、一般の道路、いわゆる下が普通の地面のところは、輪荷重、一輪当たりにかかっている荷重の四乗、橋梁の場合は十二乗、ダメージを与えるということが言われています。
この五〇%ルールを運用するために、建物の劣化度や損傷度を判定する評価制度や、そうした業務を担う独立機関の設置等も併せて整備することによって過分性要件の総合的な運用体制を確立することが可能であると私たちは考えております。 次に、改正法案についてですが、改正法案は、建て替え決議を区分所有者の多数決にゆだねることとしました。
損傷度の把握が違いますと、当然それに対する修復方法、工事計画、工事方法も当然違ってくるわけですね。使う材料も違ってきますし、工法も違ってきます。そうすると、更にそれに加えて工事単価もゼネコンによって違います。大手ゼネコンと小さいゼネコンではまた工事単価にも差があります。 その比較する基準がどんどんどんどん広がっていく、要するに差異が広がっていく要素が一杯あるわけですね。
委員ただいま御指摘のような側面もありましょうが、私は、それをさらに広げて、災害に強い町づくり、国土づくりというものもやはり考えていかなければならないことではないか、このように思う次第でございまして、例えば阪神・淡路大震災の場合でも、耐震構造をある程度きちんとクリアした、五十五年の基準でございましたか、それをクリアした住宅の損傷度は非常に低かったというような話も聞いております。
つまり、本人の御生存中の意思が明確に文書で残されていて、しかも遺族が反対しないときという極めて厳しい枠をはめてございますから、どれだけの方がドナーとして臓器を提供していただけるか、また、特に心臓の場合は心臓の大きさ、その移植を待っている患者のいわゆるサイズの問題が出てまいりますし、例えば自動車事故の場合に、衝突して内臓破裂なんかを起こした場合の臓器そのものの損傷度もございますので、今から幾らということは
学識経験者の指導を得まして、第一次調査、第二次調査と段階的に対照的な基礎を選定しまして、損傷度の把握を念入りに行ったところでございます。
それから、お尋ねの家財でございますが、現行は建物が壊れておりませんと家財が壊れた場合でも支給されなかったわけでございますが、そういうことで建物の損傷度をもとにする現行の認定方式を、今回、家財そのものの損害に着目した方式に改めることといたしております。
私どもいろいろ理論計算をしますと、例えば舗装に対します車両重量による損傷度というのは荷重の四乗に比例すると言われております。つまり、重量が二倍になりますと損傷度は十六倍になる。こういうようなことで、荷重の増大というのは大変困るわけでございます。
○伊藤(英)委員 重量税の問題についてでありますけれども、やはり創設時の経緯に照らして、この内容を道路損傷度に見合った税額構造にちゃんとして、はっきりと道路特定財源化する必要があるのではないか、こう思いますが、建設省はいかがお考えですか。
その上でお役所の方の認定を受けるわけでございますが、認定をいたしましても、なかなか予算の関係もございますし、それから認定をしましたものの中のどういう順序で復旧をいたすかということになりますと、いろいろ技術的な点あるいは家屋の損傷度の点とかあるいは浸水とか、そういういろいろな点を顧慮して地区を決めるわけでございますが、現在九州関係で発表いたしております量が年間二千八百戸ぐらいでございます。
半損はその八割に満たない、八割未満で、いまのところの予定では大体三〇%から四〇%くらい以上の損傷度、その間について半額を支払うことといたします。
それから三番目の男女のことは、私が言うことではないのかもしれませんが、これは労働能力の障害度についての補償で、私は予防法だったら文句ないのですが、補償ということなら、労働能力の損傷度に対して補償するのでありますから、労働省の平均労働賃金から算出して当然だと思います。 また、その男女差がいかぬというのは、私もそう思います。
次に、その建物、動産類を水浸しにいたしますその水の質の違い、海水か淡水か汚水かというような水の質の違いと、また浸水いたしております期間の長短、さらにはその浸水の中に土石とか流木とかいうものがまじっているかどうか、また、その水位とか流速とか、いわゆる水勢の強弱などが絡み合いまして、水につかりました建物、家財類を傷めます損傷度というものを知る必要があるのでございます。
たとえば営業用を安くして自家用を高くするというような政策的な配慮によって税率に差が設けられておる、あるいはまた、ある場合には道路の損傷度との関係によりウエートを置いた税率の定め方をされたケースもあります。しかし税の考え方として、従来から資産税としての性格と、それから道路損傷負担金的な性格と、二つの性格を持つというように考えられておるわけであります。
○細見政府委員 私もそのつもりでございまして、科学的に重量に比例して道路の損傷度をどういうふうに測定するかというのは、なかなか現状において困難でございますし、この税は一般的な歳入として一般税になっておるわけでございます。自動車の大きさを一種の重量であらわして重量税を課すというのが、現状では一番受け入れられる考え方だと思っておるのでございます。
アメリカでもってその道路に与えるところの損傷度についての道路試験が行なわれておる。その結果によりますると、乗用車に対する五トンのトラックを例にとってみますと、乗用車に対して五トンのトラックは一万倍のつまり損傷を道路に対して与える、そういうことに結果が出ているようでございます。一九六五年のジョンソンの年頭教書にはこのことを取り上げて、そしてその施策を訴えております。
次に、自動車税が自動車に対する固定資産税、奢侈税及び道路損傷負担金の性格をあわせ持つこと並びに税制調査会の答申が道路財源の確保と負担の均衡とをはかるための改正措置を求めていることに関連して、今回の改正の趣旨がそのいずれに重点を置いているものであるか等について疑問が出され、特に道路損傷度の著しいトラックについての税率が据え置かれていることについての矛盾が強く指摘されました。
次に、自動車税が自動車に対する固定資産税、奢侈税及び道路損傷負担金の性格をあわせ持つこと並びに税制調査会の答申が道路財源の確保と負担の均衡とをはかるための改正措置を求めていることに関連して、今回の改正の趣旨がそのいずれに重点を置いているものであるか等について疑問が出され、特に道路損傷度の著しいトラックについての税率が据え置かれていることについての矛盾が強く指摘されました。
すなわち、トラックにつきましては、現行営業用は一万四千円、自家用は一万五千円でございまするのを、特に道路損傷度の高い車種についての税率の引き上げを行なうという税制調査会の答申もあり、いずれも年額一万五千円といたしております。また、三輪の小型貨物自動車につきましては、現行営業用は三千三百円、自家用は四千三百円でありますのを、いずれも年額三千八百円に改めております。
なおこのほかに、自動車の税をきめます場合におきましては、絶えず道路の損傷度ということを頭に入れて検討しなければならないのでございますが、従来のトラックの課税が他の税種と比較いたしまして、この点から見ましたならば非常に低いという点等も考慮いたしまして一万五千円。
○太田委員 私はちょっと驚いているのですが、そうすると、たとえばタクシーなどがこわす道路の損傷度の三分の一くらいのものを、スバル三六〇という小さなうば車のような車がありますが、あれがこわしておるということになるが、そんな科学的な証明ができますか。タクシーが一日走っておるのが三百六十五キロだ、スバル三六〇は百キロ走らぬでしょう。しかも車の重量とかいろいろなことを考えてごらんなさい。
また、道路損傷度はトラックとバスが一番大きい。これも事実です。そうすると、これは、どうしても上げなくちゃならぬということになるわけですけれども、私どもとして、今回改正案を考えました際には、やはり運賃収入、運賃の料金にはね返っていくという点を考慮いたしまして、道路損傷負担度を大幅に取り上げて税率の引き上げをやるということは、この際差し控えるべきであろうということで差し控えたわけでございます。
次に、時間がございませんから、目的税についてお聞きいたしたいと思いますが、この答申案を見ますと、たとえば自動車税にいたしましても、道路の損傷度の激しいものについては税率を考えるがよかろう、こういう答申になっておると思うのですが、この点はどうですか。